原作は村上春樹、そして主演には西島秀俊さんなど、他に多国籍キャストが集った
映画「ドライブマイカー」は、第94回アカデミー賞にて4部門ノミネートしその内1部門の国際長編映画賞を2022年3月28日(現地27日)受賞したことで話題になっていますね!
そんなドライブマイカーは映画上映と同時に、DVD&Blu-ray化もドライブマイカーインターナショナル版として2月18日に発売されましたが、映画で上映されているドライブマイカーとインターナショナル版の違いはどこなのか気になります。
またドライブマイカー本編には性的描写も出てくるため、年齢制限の関係でバージョンが違うのかもしれないという声もありますね。
そこで今回はドライブマイカーのインターナショナル版の違いどこ?年齢制限が関係してる?と題してお届けしていきます。
アカデミー賞の受賞で『おくりびと』以来の13年ぶりの快挙を成し遂げた「ドライブマイカー」は、日本映画史上に刻まれる作品となりました。
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目次
ドライブマイカーのインターナショナル版の違いどこ?
╭━━━━━━━━━━━🚗💨
#第94回アカデミー賞®🏆
㊗国際長編映画賞受賞!✨『#ドライブ・マイ・カー』
(@drivemycar_mv)🚗💨━━━━━━━━━━━╯
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DVD好評レンタル中❗ #Oscars https://t.co/ug7wzqU5kn— TSUTAYA (@shop_TSUTAYA) March 28, 2022
カンヌ映画祭で日本映画史上最多数の受賞をした映画ドライブマイカー。
これから劇場へ足を運んだり、DVDやBlu-rayをレンタルして視聴する人も多いと思いますが、ネット上では、DVDに記されているインターナショナル版という文字に疑問を持つ人の声が続々と寄せられているようです。
ドライブマイカーのディスク届いたー。インターナショナル版てなんじゃろ…劇場公開版と違うのかな🤔 pic.twitter.com/XtcOLsJnnZ
— “GAK” (@GAKSTAR) February 20, 2022
映画ドライブマイカーは劇場公開作品バージョンのオリジナル版と、DVD&Blu-ray発売されているインターナショナル版と違いあるのか調査していこうと思います。
ドライブマイカーオリジナル版(劇場公開版)とインターナショナル版の違いは?
結果からお話しするとドライブマイカーの劇場公開版とインターナショナル版に違いというのはありません。
ではなぜ、ドライブマイカー劇場公開版オリジナルと、インターナショナル版と分かれているのでしょうか。
ドライブマイカーの劇場公開版とインターナショナル版は同じものですが、インターナショナル版と記されるのは、各国の劇場で公開された作品であるからです。
ドライブマイカーは日本語の他に、「英語・韓国語・北京語・ドイツ語・フランス語・韓国手話」などに訳され、世界中に公開されている映画作品です。
インターナショナル版と記されていると、他にもオリジナル版があったり、劇場公開作品と違いがあるのかと疑問に思いそうですが、ドライブマイカーという作品自体インターナショナル版のみの公開となっていますので、バージョンは1つであると認識してもらって大丈夫です。
インターナショナル版と記されるのは、”世界各国で公開されている作品だから”なんですね!
では、映画にはインターナショナル版やら、ディレクターズカット特別版など様々なバージョンがありますが、どういうことなのかここで一度確認しておきましょう。
映画には様々なバージョンがある
映画公開作品には、様々なバージョンがあることに気付いた人も多いと思います。
ドライブマイカーはインターナショナル版とありますが、映画には他にも〇〇版と記される様々なバージョンがあります。
- インターナショナル版=各国の劇場で公開されたもの
- 完全版/ディレクターズカット版/ノーカット版=カットされたシーンはなく全編完全に公開されているもの
- オリジナル版=公開国または配信国のみで公開されたオリジナルのもの
世界的に公開される映画は、国によってカットせざる負えないシーン(性的描写や残虐なシーン、宗教的にNGなシーンなど)があるため、バージョンがそれぞれ分かれています。
ドライブマイカーインターナショナル版は年齢制限が関係してる?
🏆第94回 #アカデミー賞 🏆
『#ドライブ・マイ・カー』■国際長編映画賞
受賞おめでとうございます☺️🎉日本映画としては『おくりびと』以来
13年ぶり2度目の受賞✨#濱口竜介#Oscars #UNEXT— U-NEXT (@watch_UNEXT) March 28, 2022
ドライブマイカーのインターナショナル版と日本で劇場公開されているバージョンの違いは年齢制限が関係しているのでしょうか。
ドライブマイカーは年齢制限がある?
ドライブマイカーは3時間の長編大作だけではなく、内容も小さい子供には難しいものになっています。
日本での上映ではPG12指定(小学生以下のお子様が視聴する際、大人の助言やサポートが必要な作品)となっているのですが、親世代からすると「子供にはあまり見せたくない」というのが本音のようです。
ドライブマイカーのインターナショナル版がひかりTVで出たから見てみたら…初っ端からの会話のやり取りに……え…先がどんな話なん?って気になるけど、この会話で出てくるワードは子供から聞かれたら困る話題になるな〜
— vigitter@頑張って?仕事中! (@vigitter) February 18, 2022
というのも、ドライブマイカーはちょくちょくベッドシーンや、難しい内容もあります。
映画の序盤では夫婦でのベッドシーンの後で、妻が堂々と浮気するシーンまであるので、親からすればなんとも説明し難い内容になっていると思います。
また、ドライブマイカーは、世界基準(インターナショナル)でいうとR15指定という判定を受けています。
海外では日本よりR指定の基準が厳しい傾向にあります。
というのも日本が甘いような気がしますが、ドライブマイカーには浮気やセックスシーン、ドロドロとした人間関係がリアルに描かれているため、15歳以下の子供にはまだ理解しがたいのではないでしょうか。
映画ドライブマイカーインターナショナル版と劇場公開版は年齢制限が関係している?
ドライブマイカーは日本での劇場公開版はPG12なのに、インターナショナル版ではR15となっているのが疑問ですよね。
年齢制限がここまで違うのは、宗教や法律、国による判定の仕方によるものです。
インターナショナル版では、各国の劇場で公開されるため、世界基準で年齢制限されるため、日本との違いと差がでてくるのです。
公開される映画作品は、内容に伴い映倫審査されるのですが、ドライブマイカーの内容は日本でなら、保護者のサポートがあれば子供でも見ることができると判断されたのでしょう。
まとめ
米アカデミー賞・国際長編映画賞に「ドライブ・マイ・カー」…邦画の受賞は13年ぶりhttps://t.co/jCpwSZ0n46
— The Japan News 日本語 (@JN_Japanese) March 28, 2022
ドライブマイカーのインターナショナル版の違いどこ?年齢制限が関係してる?と題してお届けしていきました。
ドライブマイカーのインターナショナル版と、日本の劇場で公開されている内容(オリジナル版)と違いがあるのか調査していきましたが、違いはないということがわかりましたね!
インターナショナル版とあるのは、世界各国の劇場で公開されている映画であるからこそ記されている言葉です。
またドライブマイカーはインターナショナル版ではR15となっていますが、日本ではPG12となっていますが、世界各国で公開されている分、年齢制限が厳しくなっているから、だということがわかりました。
どちらにしても、ドライブマイカーは内容が難しく、大人の事情もリアルに描かれているため、子供には向かない内容なのかもしれません。