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ホムンクルス映画と原作の違いは?漫画のどこまで実写化された?

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今回はホムンクルス映画と原作の違いは?漫画のどこまで実写化された?と題してお届けしていきます。

トレパネーションという施術を受けた男が第6感を得て、奇妙で衝撃的な7日間を体験する漫画・ホムンクルス。

そんなカルト的人気を誇る山本英夫氏原作の漫画「ホムンクルス」は、主人公に綾野剛さんを迎え2021年4月2日(金)より実写化映画することが決定しました。

ホムンクルスは累計発行部数400万部も突破した人気作!

監督に呪怨シリーズで知られる清水崇監督がメガホンを取ることになった実写化映画は、原作漫画とどう違いがあるのか気になりますよね。

そこでホムンクルスが原作とどこが違うのか、漫画はどこまで実写化されるのか徹底調査していこうと思います。

実写映画 ホムンクルス の作品情報

公開日:2021年4月2日(金)日本公開

 

原作:山本英夫「ホムンクルス」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)

 

監督:清水崇

 

脚本:内藤瑛亮/松久育紀/清水崇

 

キャスト:綾野剛/成田凌/岸井ゆきの/石井杏奈/内野聖陽

 

配給:エイベックス・ピクチャーズ

 

テーマ曲:「Trepanation」millennium parade (ソニー・ミュージックレーベルズ)

 

公式サイト:https://homunculus-movie.com/

 

公式Twitter・Instagram:@homunculus_eiga

 

(c)2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ

映画 ホムンクルス あらすじとネタバレ

【ホムンクルス あらすじ】

主人公は一流ホテルとホームレスが溢れる公園の狭間で暮らす、カーホームレス名越進(綾野剛)

決して周りと馴染もうとせず一匹オオカミ的存在の名越進の前に、奇抜なファッションで突如登場する研修医・伊藤学(成田凌)に出会います。

突然言われた”頭蓋骨に穴を空けさせて欲しい”という言葉。

そしてせがむように”あなたじゃなきゃ、ダメなんです”と追い打ちをかけます。

社会から孤立し生きることに対し希望もなくなっていた名越進でしたが、伊藤学の”生きる理由”を与えるという言葉に突き動かされます。

名越進が受ける頭蓋骨に穴をあける施術は<トレパネーション>というもの。

それは人の第6感が目覚めると言われています。

施術後に名越進は右目を手で覆い隠し、左目だけで見たとき、名越進は衝撃的な姿に変貌した人間を目の当たりにします。

”他人の深層心理が、視覚化されて見えている”と伊藤学は説明し、この現象は【ホムンクルスス】であると名付けました。

ホムンクルスという人の心の闇が見えるようになった名残進は、自分が失っていた過去の記憶も取り戻すようになります。

しかしそれが真実なのか、脳が作り出した虚像の世界なのかわかりません。

そしてなぜ名越進は記憶を取り戻すようになったのか、衝撃の結末が待ち受けていたとも知らず自分の過去と向き合うようになっていきます。

(参考サイト:https://homunculus-movie.com/)

ホムンクルスのネタバレ結末は?

ホムンクルスの原作をもとに、名越進が施術後に見えている世界と、自分の過去、そしてホムンクルスのラストとなる衝撃的な結末をネタバレしていきます。

人間の心の闇を生々しく映し出すホムンクルスという現象は、一体名越進に何を与えるのでしょうか。

そして、なぜ名越進が<トレパネーション>を受けなければならなかったのでしょうか。

トレパネーションを受けた後の名残進

トレパネーションは実際にある手術方法で、日本最古の外科手術とも言われています。

頭蓋骨に穴をあけるという惨いやり方で、脳機能が上昇すると信じられてきました。

今作の『ホムンクルス』はトレパネーションを元に想像された作品です。

施術を受けた後の名越進は、何もなかったように過ごしていきましたがある日、人間と人間ではない物が見えるようになってきます。

一体自分に何が起こったのか不安に陥った名越進は自分に手術をした伊藤学を訪ねます。

伊藤学によるとこの現象は『ホムンクルス』と言い、人間の心の闇が物体化して見えていると説明しました。

そんな人間のホムンクルスが見えてしまうならと、名越進は人々のコンプレックスや心にある闇を次々と解決していきます。

そしてふと思ったのです、自分の心に闇はあるのか、自分は一体何のために生まれてきてここに存在しているのか、この世界で自分の存在意義と何者なのか問うようになったのです。

名残進が抱える心の闇

名越進はカーホームレスと過ごしていましたが、元は大手銀行に勤めるエリートサラリーマンでした。

しかし日々を忙しない日々を過ごしている間に、ストレスで自分を見失ってしまったのです。

いつしか自分は誰なのかわからなくなり、何度も整形手術をしたり、自分の精子を飲むなどの異常な行動をするようになります。

最終的に名残進は、すべてを捨ててまで生きる意味を確かめようとホームレスとなったのです。

そんな過去の自分の記憶が蘇った名残進は、自分は心に大きな闇を抱えていたと実感するのでした。

すると伊藤学から久しぶりに連絡が入り”実験は終わりだ”と告げられます。

伊藤学の心の闇

伊藤学に実験台にされた名越進は、ならば頭蓋骨に穴を埋めてほしいと言いました。

手術直前となった時、名越進は伊藤学のホムンクルスが見えると告げました。

動揺した伊藤学はお互いホムンクルスから逃げられないと言い、ホムンクルスが見えない右目を縫合します。

ホムンクルスだけ見えるようになった名越進は、伊藤学の心の闇に触れ真理を突き止めてしまうのでした。

そして名越進が伊藤学のホムンクルスと対話したきっかけで、父親とのわだかまりが解決していくのでした。

相手の心の闇と向き合い、解決に導く名越進でしたが、自分はどうなるのか再び考え始めます。

ホムンクルスは名越進の心をどんどんむしばんでいきます。

最終的に我慢ができなくなり縫合された右目を自分で切ってしまうのでした。

名越進は再度手術をする

徐々に自分を取り戻しつつあるとき、突然ホムンクルスが見えなくなってしまいます。

名越進はまだ自分と完全に向き合えていないと思い伊藤学にもう一度手術を頼みに行くのです。

伊藤学は名越進の事を考え、再度手術するのは危険だと話し、手術を断りました。

すると名越進は伊藤学の部屋に忍び込み、手術する器具を盗んでしまうのでした。

公園のトイレにて手術をし始めた名越進。

頭蓋骨に穴を空けるため電動ドリルを頭に突き刺し、出血大量で具合が悪くなってしまいます。

名越進の前にななみが現れる

名越進の心配をした女性が突然現れます。

彼女の名前は”ななみ”と呼びますが、ふと名越進の脳裏には元カノの”ななこ”ではないかと疑い始めます。

名越進の元カノななこは、名越進の子を妊娠していましたが名越進は見向きもせず逃げ出してしまった過去があります。

急速に仲が深まっていく2人。

人の心が見える方法があるとななみに告げた名越進は、ななみに<トレパネーション>施術を行います。

そうすれば2人が一緒になれるというエゴをななみに押し付けたのでした。

すると施術した後、ななみは自分の顔になっていることに驚きます。

名越進のまえには名越進の顔をしたななみがいるのです。

衝撃的結末

2人は激しく抱き合った後、やっと1つになれたと名越進の心の中には安らぎが訪れたのでした。

自分を唯一愛してくれた”ななこ”を”ななみ”と重ね合わせ自分の過去と向き合えることができたのです。

朝起きると、ななみは横でぐっすり寝ているようでしたが、施術に耐え切れず亡くなっていました。

ななみが死んでいることに気付かず名越進は、ななみを残して外に出かけます。

するとそこには、すべての人間が自分の顔をしたホムンクルスになっていたのです。

名越進は「ここは天国か、地獄か」と言い残し結末を迎えます。

ホムンクルス映画と原作の違いは?

衝撃的で異色溢れる作品のホムンクルス。

実写化映画と原作とはどのように違ってくるのでしょうか。

ホムンクルス映画と原作の違いとは

原作はかなり過激な描写があり、すべてを映画化するとなると難しい部分があるかもしれません。

清水監督のコメントでは、原作に着実というわけでも、完全オリジナルでもないと話していますので、メインとなるシーンは再現されていそうですよね!

そして映画としての見どころが完全オリジナルのストーリーも盛り込まれることです。

ここで映画に登場して、原作では登場しないキャラクターを紹介します。

謎の女

ホムンクルス映画で登場するオリジナルキャラクター「謎の女」。

女優の岸井ゆきのさんが演じる謎の女はどのように名越進と関与してくるのでしょうか。

また「謎の女」は他にももう一人存在します。

原作はななこ・ななみのみというヒロインの少なさに対し、映画では多数の女が名越進の前に現れます。

もう一人の謎の女は伊東茄那さんです。

「謎の女」は映画の中でも重要な役割をしていくようなので、注目ですね!

ホムンクルス漫画のどこまで実写化された?

ホムンクルス映画と原作を比べて、映像化はどこまでされるのでしょうか。

そんな実写化映画はどれだけ原作に着実に映像化されるのか調査していきました。

ホムンクルス映画はどこまで実写化できるか予想

ホムンクルスの見どころは<トレパネーション>手術のシーンに、名越進が公園のトイレで自分の頭蓋骨に<トレパネーション>手術をするシーンではないでしょうか。

そんなホムンクルス映画はPG12となっているので、グロテスクなシーンはあるもののそこまで過激な描写はないと言えそうです。

<トレパネーション>は一番惨いシーンになってくると思いますが、ホラー界の巨匠清水監督ならうまく映像化してくれそうだと感じますね。

映画では”人の精神を可視化”についてどれくらい再現されているのか肝となってきそうです。

漫画では味わえないリアルな映像体験は是非映画館で体感してほしいものです。

まとめ

ホムンクルス映画と原作の違いは?漫画のどこまで実写化された?という内容でお届けしていきました。

ホムンクルス映画と原作の違いは登場人物、そしてオリジナルストーリーが入ることがわかりました。

漫画では描かれなかった名越進の身の回りの事や、人間関係が映像化されるのかもしれませんね!

漫画のどこまで実写化されるか気になるところですが、予想では<トレパネーション>シーンは必ずしっかり実写化されると思います。

ですがPG12なので、グロすぎず映画や漫画の世界に入り込みやすい内容になっていると思います。

上映は2021年4月2日(金)スタートなので、皆さんどうぞお見逃しなく!