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【正体】ドラマの結末ラストネタバレ!原作との違いはあるのか?

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デビュー作「悪い夏」で第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人の原作小説【正体】を、連続ドラマW【正体】として、主人公鏑木慶一に亀梨和也さんを迎え、2022年3月12日から完全ドラマ化することが決定しました。

そんな【正体】は、家族惨殺事件で殺人犯として逮捕された少年死刑囚の主人公鏑木を中心に描くストーリーになっていますが、原作とドラマの違いがどこにあるのか、ラスト結末は原作と異なるのか気になるところですよね!

そこで【正体】ドラマの結末ラストネタバレ!原作との違いはあるのか?と題してお届けしていきます。

【正体】ドラマの結末ラストネタバレ!

染井為人の小説を原作【正体】ドラマの結末ラストネタバレ調査していきます。

【正体】ドラマあらすじ

【正体】ドラマは、殺人容疑で逮捕され死刑宣告された死刑囚の鏑木慶一(亀梨和也)を主人公に描くサスペンスドラマです。

【あらすじ】

一家惨殺事件の容疑で逮捕され、死刑宣告された鏑木慶一(亀梨和也)は、刑務所の移送中に刑務官の隙を見て脱獄を成功させます。

テレビやメディアなどで鏑木慶一についての脱獄が大きく報じられ、警察も全力で鏑木の行方を捜査しますが、警察は鏑木を捕まえられずにいました。

その一方事件の被害者夫婦の夫の母親である、井尾由子(黒木瞳)は若年性認知症を患っていて、事件にトラウマを抱えながらも介護施設で療養していました。

そんな中鏑木は警察から逃れながらも様々な名前や姿に変え、出会った人たちに善良な行いをしていました。

工事現場の作業員の野々村和也(市原隼人)や、ライター兼ディレクターの安藤沙耶香(貫地谷しほり)、痴漢の冤罪被害に遭った弁護士の渡辺淳二(上川隆也)と出会い、窮地から救っていきます。

その中で鏑木が死刑囚だと知った野々村たちは、なぜ鏑木が殺人犯なのか…疑問を抱き始めます。

果たして本当に殺人犯は鏑木なのか、その【正体】が明らかになっていくー…

【正体】ドラマの結末ラストは?

染井為人の原作小説【正体】をWOWWOWドラマ初主演となる亀梨和也さんを主人公「鏑木慶一」に迎えドラマ化した今作。

監督には興行収入23億円突破したホラー映画『事故物件 恐い間取り』で、亀梨和也さんとタッグを組んだ中田秀夫さんが担当!また脚本には「連続ドラマW 華麗なる一族」の前川洋一さんが務め、他に共演者として黒木瞳さん、貫地谷しほりさん、市原隼さんなどの豪華キャストが集結した作品です。

そんな【正体】ドラマは、2022年3月12日よりWOWWOWにて放送開始されますので、結末ラストについてはまた後日追記していく予定です。

亀梨和也さん演じる鏑木の正体は何者で、一体どんな運命をたどるのでしょうか。

【正体】ドラマ結末ラスト原作との違いはあるのか?

【正体】原作結末ラストは、思いもよらない方向に進むものでした。

衝撃的で切な過ぎる原作結末ラストと、ドラマの描き方との違いはあるのか調査していきました。

【正体】原作結末ラストは?

【正体】原作は小説家・染井為人さんによるミステリー作品です。

主人公の鏑木は長身の金髪で、顔立ちも良い18歳、そして心遣いのできる優しい青年でした。

なぜ鏑木のような人が殺人犯となって、脱獄し逃亡し続けているのでしょうか。

そして鏑木が脱獄した目的は何なのか、結末ラストには鏑木の正体が明らかになってきますす。

【正体】の原作結末①真犯人

鏑木は殺人犯ではありませんでした。

ですが被害者の遺族である井尾由子は「鏑木慶一が犯人」と証言するのはなぜなのか。

実際に鏑木が殺人現場に居合わせたのは事実ですが、鏑木が現場に駆け付けたときには既に犯行が終わった後だったのです。

決定的証拠は鏑木の指紋が残った包丁、そして由子の証言です。

由子は若年性認知症を患っていたせいで、自分の記憶に自信がありませんでした。

そこで犯人を決める検察官が、由子に吹き込んだのです「鏑木慶一が犯人」であることを。

警察の信用度やメンツを潰さないためにも、鏑木は殺人犯と決めつけられてしまったのです。

【正体】の原作結末②逃亡の末

脱獄犯としてひっそり息をひそめながらも、鏑木は「アオバ」という介護施設で働いていました。

「アオバ」は唯一の希望がある場所=被害者の遺族・井尾由子が暮らしている場所です。

鏑木は必死に脱獄し逃亡してきた目的は、由子にもう一度会い事実を証言してもらうためでした。

鏑木は由子に証言してもらったことを動画に撮り、ネット上で流せば、自分の無実が明らかになると思ったからです。

幸いにも由子は殺人現場の記憶がまだありました、しかしトラウマになっているせいか肝心な部分を証言してくれません。

それでも夜な夜な由子が証言してくれるように願い、やりとりした言葉は全てボイスレコーダーに録っておいたのです。

そして最悪なことに、介護施設のスタッフが鏑木の正体に気付き、警察に通報してしまうのでした。

【正体】の原作結末③衝撃のラスト

「アオバ」をぐるりと囲む警察。

鏑木には止む終えず、一人の女性を人質に取り「アオバ」の中に立てこもります。

鏑木は人質を交渉の材料にして、井尾由子の証言をネット上に公開すれば、味方してくれる国民をつけて裁判のやり直しが効くと思いました。

一か八か賭けようとしたとき、事態は急変します。

警察隊は強行突入し、銃声の音が響きます。

鏑木は警察の発砲により命を落としてしまったのです。

メディアでは包丁を振り回した鏑木に対し、やむを得ず砲弾したと警察は発表しましたが、事実は定かではありません。

しかし人質によると、鏑木は既に拘束されていたと話します。

また逆転裁判の希望となる「ボイスレコーダー」の存在も、警察はなかったと話しました。

何もかも覆い隠す警察は、ある事実を発表しなかったのです。

【正体】の原作結末④真犯人は誰?

警察は鏑木が犯人でないことをわかっていました。

家族惨殺事件の真犯人は足利清人という人物です。

当時鏑木が逮捕されていた時に、模倣犯として逮捕された人物ですが、牢獄に居る間、家族惨殺事件の詳細をほのめかしていたのです。

世間を騒がせた事件が「冤罪」となれば、日本警察の信用が下がるので事実はもみ消されていたのです。

足利清人は異常な速さで死刑判決されるのでした。

【正体】の原作結末⑤法廷

全国民が注目する裁判で、被告人は居ない状況でした。

この裁判は、鏑木慶一が無実だと信じる人々によって開かれた裁判です。

弁護士の渡辺はじめ、人質になった人の姿も傍聴席にいます。

下される判決はすでに明白でしたが、法廷は緊張感に包まれていました。

そしてついに、判決文が読み上げられます。

「主文――」

判決文が読み上げられた。

直後、全員が立ち上がっていた。マスコミが弾かれたように法廷を飛び出して行く。

その姿を舞は滲んだ視界の中で捉えていた。

割れんばかりの絶叫が、咆哮が法廷内に轟いている。

舞も叫んだ。ありったけの力で叫び続けた。

聞こえているだろうか。

この声が、きみに届いているだろうか――。

(引用元:【正体】小説より抜粋)

【正体】ドラマ結末ラストと原作の違いは?

【正体】ドラマの結末ラストと原作はどのようなところが違うのでしょうか。

原作では、鏑木は死ぬ運命になり、最後鏑木によって救われた人たちによって、再裁判が行われ無罪が明らかなっていきます。

とても切ないラストを迎えますが、鏑木が亡くなることでより感動をさせられる結末になっていますね。

この声が天にいる鏑木慶一に届いていることを願いたいばかりです。

ドラマの結末ラストは、原作との違いは多少なりともありそうな予感です。

同じ結末をたどるのか、それともオリジナル性を含む演出となっているのか、今から【正体】のドラマ放送が待ち切れませんね!

まとめ

【正体】ドラマの結末ラストネタバレ!原作との違いはあるのか?と題してお届けしていきました。

【正体】ドラマの結末ラストネタバレで、原作との違いはあるのかどうか調査していきましたが、いかがでしたでしょうか。

原作では鏑木の無実が明らかになったのは死んでしまった後という、悲しい運命をたどりました。

それでも報わて、天にいる鏑木慶一は救われた気持ちになったのかもしれません。

せめて、鏑木に救われた人たちは、そう思ったと思います。