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世にも奇妙な物語の雪山は元ネタある?あらすじネタバレを徹底解説!

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今回は世にも奇妙な物語の雪山は元ネタある?あらすじネタバレを徹底解説!と題してお届けしていきます。

タモリさんがストーリーテラーを務め不思議な物語に誘う”世にも奇妙な物語”の中でも、歴代で一番怖いと言われている「雪山」は元ネタがあるのか気になったことありませんか?

そんな雪山は今から数えて25年以上も経つ物語ですが、トラウマレベルの怖さに今でも覚えている人も多いでしょう。

そこで今回は世にも恐ろしい物語である雪山について

  • 雪山は元ネタがあるのか
  • 雪山のあらすじネタバレ
  • 雪山の不可解を徹底解説

以上のことをふまえ、世にも奇妙な物語の雪山を徹底調査していきます!

世にも奇妙な物語の雪山は元ネタある?

世にも奇妙な物語の雪山は、放送10周年の2020年に公開された作品です。

SNS上で今も尚”雪山を超える怖い物語はない”と言われている雪山は元ネタがあるのか、まずは雪山に関する情報について見ていきましょう。

世にも奇妙な物語の雪山はいつ公開された?

世にも奇妙な物語の雪山というエピソードは【世にも奇妙な物語 映画の特別編】として2020年に公開された作品です。

通常世にも奇妙な物語はテレビシリーズで放送されますが、雪山はテレビでは制作しきれなかった作品としてDVDに収められました。

この時世にも奇妙な物語は記念すべき放送10周年を迎えていたため、脚本・監督には「ホラー系の名手」が集まりました。

雪山を制作した監督・脚本

世にも奇妙な物語「雪山」作品情報

  • 監督:落合正幸
  • 脚本:鈴木勝秀

【キャスト】

  • 木原美佐 – 矢田亜希子
  • 結城拓郎 – 鈴木一真
  • 真辺春臣 – 宝田明
  • 山内義明 – 大杉漣
  • 近藤麻里 – 中村麻美
  • 救助隊員 – 石橋祐、小西崇之、藤田正則
  • 真辺の妻 – 浅川綾
  • 乗客 – 河合杏奈

世にも奇妙な物語の制作に一番携わっている落合正幸監督がメガホンをとり、脚本は「懲役30日」「トイレの落書き」の鈴木勝秀さんが担当しています。

主演キャストには矢田亜希子さんが雪山遭難者を熱演!

撮影中は毎日のように片栗粉や砂糖にまみれて大変だったと言うエピソードもあります。

世にも奇妙な物語の雪山の元ネタ・原作者は?


世にも奇妙な物語の雪山の原作は「作文教室」や数々の歴史解説本を出した作家:清水義範さんです。

そんな世にも奇妙な物語の雪山の元ネタは、都市伝説の「スクエア」「歩く死体」をモチーフにして制作されたと言われています。

都市伝説のスクエアとは

雪山の元ネタの一つスクエアは、閉ざされた空間の中で繰り広げられる密室ミステリーの一つです。

山岳部に所属する5人の学生が、山岳で予想もしない猛吹雪で遭難した途中で、1人の学生が落石に頭を割られ死亡してしまい、仲間の一人が死んだ仲間を背負って4人で山小屋を見つけることになります。

小屋の中は何もなく、暖房も壊れている様子で「このまま寝たら死ぬ」と考えた4人は、吹雪が止むまでなんとか生きるすべを考えます。

  1. 4人がそれぞれの部屋の隅に座る
  2. 1人目壁に手を当てながら2人目の場所まで歩き方を叩く
  3. 2人目は1人目同様に3人目も4人目も同じことを繰り返す
  4. 肩を叩かれた人はその人と座った場所を交代する

以上の方法で1周ぐるっと四角い区間を回り、自分が肩を叩かれる番が来るまで休憩したり睡眠をとることが出来ると4人は考えました。

また仲間を回すことで、自分への責任感を持たせるためでもありました。

しかし仲間の1人は「この方法だと1人目は2人目の場所へと移動しているので、4人目は2人分移動しないと1人目の肩を叩ける事は在り得ないため、4人では出来ない」と気付きます。

最終的に4人が助かった理由は、死んだはずの仲間の1人が5人目として密かに加わったためだという話です。

都市伝説の歩く死体とは

都市伝説の歩く死体とは、1991年3月14日に放送された世にも奇妙な物語のミステリー作品です。

主人公は別れる直前だった恋人(彼女)を雪山へ登山することにしました。

しかし2人は遭遇し、主人公のみ帰ってきます。

主人公は「死体が歩くんだ!」と叫びました。

主人公と死んだ彼女は病院に収容され、その後主人公の助手が、主人公の手記を読み始めます。

「手記の内容」

  • 彼女が死んだとわかった主人公は彼女を雪山に埋めた
  • しかし死体はいつの間にかテントに入ってくる
  • 主人公はなぜ死体が戻ってくるのか探るため、死体が歩く瞬間をオート写真で撮ることを決意

そこまで読んだ助手は看護師から遭難時の写真を受け取ります。

そこに移されていたのは、死んだ彼女が歩いているのではなく、無意識のうち主人公が彼女の死体が埋まった場所を掘り出し運んでいる様子でした。

真実に気付いた助手はすぐさま主人公に会いに行きますが、主人公は無意識のまま霊安室から彼女を持ち運びどこかへ歩いていくのでした。

世にも奇妙な物語の雪山は不可解すぎる?

2000年の6月に制作された世にも奇妙な物語の雪山は、巨大なセットを組んで制作されました。

その中には片栗粉を混ぜ合わせた雪を14トンも用意し、密室空間で撮影されたため結構大掛かりな撮影だったそうですね!

360度どこをみても雪山という状態をつくりだして撮影した理由は「雪山での360度どこを見ても自分の場所が解らない事と山小屋の閉塞感が、現代の不安に通じる物があると思った」と落合監督は語っています。

そんな雪山は世にも奇妙な物語史上恐ろしく、見終わった後に謎が残る物語としても知られ、まさに”不可解”とも言われています。

視聴者が何度見てもわからないという面白さは、観客の動員数を増やし、映画館を出た後に怖さに気付いてもらおうという狙いもあったそうです!

世にも奇妙な物語の雪山を何度も視聴するには?

1回見ただけでは謎が残る世にも奇妙な物語の”雪山”、何度見ても違う面白さが発見できる要素が散りばめられています。

そこで全ての伏線が回収できたとき、あっと驚く結末に鳥肌が!

そんな世にも奇妙な物語の雪山を視聴するにも2000年の作品なので、DVDレンタルしに行かないと見れませんよね。

そんな雪山をもう一回見たい!見てみたい皆さんに動画配信サービス「FOD」をおすすめします!

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世にも奇妙な物語の雪山あらすじネタバレを徹底解説!

世にも奇妙な物語史上怖いと有名な雪山!

気になるあらすじをネタバレし徹底調査していきます。

世にも奇妙な物語の雪山あらすじネタバレ

飛行機が極寒の雪山に墜落し、生き残ったのは5人【カメラマン・結城拓郎(鈴木一真)、木原美佐(矢田亜希子)と友人の近藤麻里(中村麻美)、医師・真辺春臣(宝田明)、山内義明(大杉漣)】でした。

そこで足を負傷した麻里を4人が山小屋まで運ぶことにしますが、「ビバーグ」として雪の中に埋めてしまいます。

麻里を生き埋め状態で見捨てることになったことに、美佐は罪悪感を感じました。

小屋にたどり着いた4人は、美佐は小屋から抜け出し麻里を助けに出かけ、結城は美佐と助け出そうとするものの、誤ってスコップで麻里の首を刺して殺してしまいます。

順番に仮眠をとる4人

戻った2人は、カバンにある食料と飲み物を4人で分けてなんとかその場をしのぎます。

しかし寒さと同時に眠気が襲ってくるので、なんとか生き延びようと順番に睡眠を取ろうと「山内→結城・結城→真辺・真辺→美佐..」の順に見張りをすることにしました。(スクエアが元ネタ)

そこで時計が鳴り不意に目を覚ますと、全員が自分の寝場所でそれぞれ眠っていることに気付きます。

「俺を起こしたのは一体誰なんだ」

ローテーションを繰り返したその時、美佐はあることに気付くのです。

美佐の後に山内を起こしにいくとしても、山内が結城を起こすためにつぎの場所にいるので、元の場所にはいないからです。

美佐は麻里がきっと蘇ってきたんだ!と言います。

そして謎の人影が彼女の目の前を過り、暗闇の中で真辺と山内が誰かに殺されてしまいます。

残ったのは美佐と結城だけになり「俺達の事をビデオに残すんだ!これが俺達が生きた証だ!」という結城は、ビデオを自分たちの前で設置して眠りに入ってしまいます。

すると目を覚ました美佐の隣には、斧が突き刺さった結城が倒れ込んでいました。

パニックになった美佐は、設置したビデオを確かめます。

そこに写っていたのは、麻里の白い服を着た女でした。

白い服の女の正体

半狂乱になりながら、誰が結城を殺したのかを、設置したビデオで震えながら確かめます。

そこに写っていたのは、白い服の女、つまり麻里の服を着た女でした。

やっぱり麻里がやったんだと思った時、映像を確認したところそこには麻里ではなく自分が顔が写っていたことに気付きます。

美佐は叫び、自分が殺してしまったのかと気が動転してしまいます。

わたしは誰…?

すると救助隊の声で我に返った美佐は、あったはずの山小屋がなかったことに気付きます。

ただただ…死体だけが自分の周りに転がっていました。

救助隊に「君の名前は?」と尋ねられた美佐は

「私の…私の名前は…?」 と自分の名前が答えられませんでした。

その時美佐は麻里の白い服を着ていました。

「それとも、私が麻里なのか。」

雪山の中に埋もれている麻里は美佐の服を着ていました…。

世にも奇妙な物語の雪山を徹底調査!

最終的に存在しなかった山小屋、そしてビデオに写っていた美佐の顔、麻里の服を着ていた美佐と美佐の服を着ていた麻里、一体自分は誰なのかと混同してしまう結末でしたね!

そんな世にも奇妙な物語の雪山を見終わった後に残る、不可解な部分を解説していきます。

山小屋や食料は集団幻覚

飛行機の墜落事故に巻き込まれて極度のショック状態・低体温症の4人は、おそらく集団で幻覚を見ていたと思われます。

途中で出てきた山小屋や食べ物は、現実にはないものです。

山小屋に入っても「外に居るのと変わらない」、食べ物は「食べても味がしない」といったセリフから予想できますよね。

りんごやパンは、その形をした雪をほおばっていたことがわかります。

美佐の殺人の動機は?

美佐の友人である麻里を見殺しにしたにもかかわらず、平然としている山内・結城・真辺が許せないと感じていた美佐は、麻里に代わって復讐をしたのではないでしょうか。

その理由は、雪山で真辺が話をした「夢遊病」になった男がヒントになっていると思います。

この話は「歩く死体」がモチーフになっていて死んだはずの死体が埋めてもまた自分の元に戻ってくる原因は、無意識のうちに自分が自分の元に運んでいたという内容。

そうなると美佐も無意識のうちに麻里に扮して殺人を起こしていたと考えられます。

睡眠のローテーション

美佐は麻里が存在していることを感じ取り、幽霊がいると思い込んでいます。

5人でないと成立しなかった睡眠のローテーションも、無意識のうちに美佐が1人2役やっていたのではないでしょうか。

そう考えると、美佐は麻里という存在を自分の中で作り上げ、麻里になりきっていたのだと思います。

最終的に麻里の服を着ていたのか、美佐自身の服を着ていたのか謎だったのは、自分が誰なのか錯乱状態に陥ったからでしょう。

元々美佐は白い服を着ていたと思われます。

思い込みというのは、本当に恐ろしいですね…!

まとめ

世にも奇妙な物語の雪山は元ネタある?あらすじネタバレを徹底解説!と題してお届けしていきました。

世にも奇妙な物語の雪山は「スクエア」と過去に放送された「歩く死体」が元ネタであることがわかりましたね!

見事に「スクエア」と「歩く死体」を融合した物語は、元ネタよりさらに複雑に絡み合い、謎が残る物語になっています。

あらすじネタバレを徹底調査していきましたが、不可解な部分は理解できましたか?

この恐ろしくも面白い雪山の謎は、是非本編で楽しんでみて下さいね!