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ワンピースのウタは何話に登場する?後付けでパラレルワールド設定?

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まさに飛ぶ鳥を落としまくり、累計動員数と興行収入をぐんぐん上げている現在公開中の映画『ONEPIECE FILM RED』

この映画で『シャンクスの娘』という衝撃的な登場を果たした少女、ウタですが、彼女は映画オリジナルのキャラクターであり、原作には登場しないと思われていました。

というのも、これまでワンピース映画は原作とは別のパラレルワールド設定だと思われてきたからです。

ですが今回、なんとワンピース本編にてウタの登場があったのです!

ファンの間では『ウタの存在は後付け設定なのでは?』という議論もされており、ウタが本編でどのような描かれ方をするのか謎は深まるばかりです。

ここからは、ワンピース本編でウタが登場するのは一体何話なのか?

そしてウタは本当に後付けのパラレルワールド設定なのか?

という2つのテーマを深堀りしていきたいと思います。

ワンピースのウタは何話に登場する?


さて、ワンピース本編でウタが登場したのは何話なのか気になりますよね。

ウタの存在が確認されたのは、8月1日発売の週刊少年ジャンプ35号に掲載された、ワンピース1055話。

しかし、はっきりとウタの姿かたちが描かれたわけではなく、シルエットでの登場となりました。

そして、さらに厳密に言うと

ウタ『らしき』人物の影が描かれていた。

これが正解です。

さらに1055話のタイトルは『新時代』で、これはウタが歌う『ONEPIECE FILM RED』の主題歌のタイトルと同じ。

今回シルエットで登場したウタらしき人物はどのような関わりを見せているのでしょうか?そして本当にウタなのか?

ウタが1055話に登場してる?

確かに、ウタらしき人物が1055話にシルエットで登場していました。

これはウタのビジュアルを知っている人であれば、たいていが彼女を連想し、ウタだと思うはずです。

しかしこのシルエットがウタだと言える理由は、ビジュアルによるものだけではありませんでした。

1055話では海軍大将緑牛ことアラマキと、モモの助&赤鞘の侍たちで戦闘を繰り広げていたところ、ワノ国沿岸部にいたシャンクスが強烈な覇気でもって緑牛に『一旦』の白旗を上げさせることに成功。

緑牛ほどの実力者を硬直させるほど強い覇気を放ちながらシャンクスは

『そんなに恐いか?“新時代”が!!!』

と、いつになくシリアスな表情でこのセリフを言い放つのですが…

まさにここ、このシーンなんですよ。ウタのシルエットが登場したのは。

ルフィやモモの助、おでんといった『新時代』という言葉にふさわしい面々がシャンクスの頭の中に描かれているのですが、そこに並んだ唯一黒く塗りつぶされたシルエットのみの1コマ。

1055話のサブタイトル、シャンクスの決め台詞に『新時代』、からの、この誰なのかははっきりと言わないスタイルのシルエット演出です。

ここまでしておいてウタでなかったら、伏線云々ではなくただの意地悪でしかないでしょう。

伏線だらけで有名なワンピースですが、この1055話でのウタに関する伏線(?)は、ファンにとってはわかりやすく、それでいて衝撃的なものだったのではないでしょうか。

ワンピースのウタは後付けでパラレルワールド設定?


ワンピースのウタは後付けで、パラレルワールド設定なんじゃないか?という声が多いですね。

まず土台として、ワンピースの映画で繰り広げられるストーリーは、基本的に別次元

つまり本編とは関係のないパラレルワールド設定だという認識がファンの間ではされています。

なぜこのような認識がされているかというと、原作のストーリー展開と時系列とを考察してみた時に、居るはずのないキャラクターが映画では登場していたり、懸賞金額に違いが出ていたりと、辻褄が合わないことが多いためです。

また、ワンピースの映画で取り上げられる設定は、元々あった設定からピックアップして映画で表現されているのではなく、ほとんどが後付け設定されたものだとも考えられています。

なぜウタが後付のパラレルワールド設定だと言われるのか?

ここからもう少し詳しく解説していきます。

ウタが後付けと言われる理由

ウタの存在が後付けと言われる理由はいくつか考えられますが、

1番の理由はやはり、これまでシャンクスに娘がいると思わせるシーンも発言もいっさい描かれてこなかったせいでしょう。

ご存じの通り、ルフィとウタは子供時代から面識はありましたが、1巻にはウタの存在を匂わせるような様子は描かれてはいません。

後付けではなく元から『ウタとシャンクスは親子であり、フーシャ村でルフィと幼少期を過ごしていた』という設定だったなら、ルフィが旅立つまでの初期段階で登場する場面があったでしょう。

それこそ伏線王と呼ばれる尾田先生のことですから、ここで何か布石を置いていてもおかしくはないですからね。唯一『これは伏線なのか…?』と考えられるのは、ルフィが当初からやたらと『音楽家』にこだわっていたことくらいでしょうか。

いずれにしろ、あれだけインパクトのある予告編を見せられたファンとしてはあれこれ考察してしまい、モヤモヤしてしまうのも無理はありません。

そしてワンピースの重要キャラクターでありながらはっきりとした素性が明かされていない、謎多き人物シャンクス。

彼に関わる人物だったからということも、頂上戦争ならぬ後付け論争が起きた大きな原因だったのではないでしょうか。

ウタの存在はパラレルワールド設定なのか?

シャンクスの娘という驚くべき肩書きを持つ、世界の歌姫ウタの存在はパラレルワールド設定なのか否か?

という問題ですが、1055話の本編で登場してしまった以上、パラレルワールド設定ではないでしょう。

金獅子のシキと同じように今回は特別なパターンであり、本編で繰り広げられているストーリー展開に直接関与はしてこないものの、話がきちんと通じる設定になっているはずです。

これは個人的な見解ですが、1055話でのウタの登場のさせ方から見ると、シキというよりは『ONEPIECE FILM Z』で驚異的な存在感を見せたゼファーに近いのでは?と思っています。

まとめ


ワンピース本編でウタは何話に登場するのか?ウタは後付けのパラレルワールド設定なのか?

ということについて詳しく説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

今回の1055話でのウタの描かれ方については、これまでと比べると非常にわかりやすい形だったため、尾田先生が今回の映画をどれだけ気に入っているかわかりますね。

そして映画公開前と違って、今ではわかったこともたくさんあるので『なるほどそういうことか!』と、納得できる点も増えましたし、ウタが原作と関与しないパラレル設定ではないこともはっきりしましたよね。

アニメ版では映画連動企画で、ルフィとウタの幼少期について放送されていますし、なかなか丁寧で慎重に作っているなという印象です。

映画初登場にもかかわらず瞬く間に大人気となったウタですが、まさに現実世界でもランキングチャートを総なめの歌姫となってしまったことに、個人的には驚いています。今後1055話に限らず、ワンピース本編でウタについて語られる場面が出てくる可能性もなきにしもあらず!今後の展開が今から非常に楽しみですね。